色水実験→にじみ絵を描きました

４月１回のアトリエです。
年度初めは毎年恒例の色水実験。色の三原色からたくさんの色を作り、できた色を使ってにじみ絵をしてあそびました。

赤、青、黄の色水をたくさん用意してその中間の色、そのまた中間の色というように次々に色を作っていきます。

正確に言うと“赤”ではなく“マゼンタ”なのですね。インクジェトプリンターで使う赤い色でもあります。

絵の具の赤は朱色系で黄色が混ざっていることが多く、このように青と混ぜても紫にならないのです(-_-;)

水で描いた形や線に少しずつ絵の具をたらしていきます。

絵の具は表面張力のせいで水で描いた外には広がっていかず、そこだけ色がついていきます。

みんなふしぎがってました。

画用紙全部を水に浸してから絵の具を落としてみるとこんなふう。
じわーっと絵の具が広がり他の色と混ざっていく様子はほんとにきれいです。

Hちゃんの作品。
水をたっぷり含ませてラインを描いたあとで青系の同系色の色水を落としました。
すがすがしくてほんわかしてていいですねー(^.^)

Iくんの作品。まるで現代アートだあ。

幼稚園さんのYくんの作品。
なんなんだろう。なぜなんだろう。カッコいい！！！

いつもこれぞ芸術！という作品を作ってくれるTくん。あっという間に描きあげた作品がコレ！

桜の花でしょうか。幻想的できれいーーーー(@_@)
夢の中にでてきそうです。なかなか作ろうと思ってもこうはいかないです。

画面に落とした絵の具にストローの先を近づけて思い切り吹くと絵の具が飛び散って勢いのある線ができます。吹き流しという技法です。
簡単そうなんだけど意外とたいへん。やりすぎると酸欠状態？になってふらふらします(^_^;)

Nちゃんの作品。吹き流しでできた模様をにょきにょき生えた植物にみたてました。
おもしろいね！


こんなにたくさんできました。そのまま、またはトリミングしたりして額をつければすてきにお部屋を飾ってくれそうです(^^♪

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